kuma

★出発までの準備★

★計画をたてる★
子供と一緒のキャンプは、目的をちゃんと決めてから、行先を選びましょう。 例えば、虫捕りがしたい!水遊びがしたい!近くの公園や牧場で遊びたい!などなど。 そして、決まったら予約は早めに。予約の受付はキャンプ場にお問い合わせを。
★準備をする★
一週間前くらいには、消耗品のチェックを。電池が切れてないか、燃料は?炭は?足りないものがあれば、 買出しに行きます。 保冷剤を凍らせておくのも忘れずに。 次に救急セットの準備。滅菌ガーゼ、包帯、テープ、消毒液、子供用・大人用それぞれの、鎮痛解熱剤。胃腸薬。そして、保険証の写し。 また、キャンプ場周辺の医療機関、夜間診療所なども、必ずチェックしておきます。 虫よけスプレー、虫刺されの薬も忘れずに。 真夏でも、山の中は結構涼しく、夜間は冷え込むことも。夏でも長袖、長ズボンは用意して、出来れば、人数分の雨具も。 履いて行く靴の他に、さっと履けるサンダルのようなものもあると、場内での移動(トイレやシャワーなど)に便利です。


★キャンプ場へ出発★
荷物を積む時は、クーラーボックスは手前において、途中買出しによったものを入れやすいようにしておきます。 時間には、十分余裕をもって。事故や渋滞も考えられるし、キャンプ場のある場所は、自然に囲まれた山の中ということが多いです。 出来れば、チェックイン開始直後に、キャンプ場に着くくらいの方が、あとの余裕につながります。


★キャンプ場にて★

★チェックイン★
まずはサイトの整備。大きな石やゴミがないかチェックし、取り除きます。そして、テントとタープのレイアウト。風の向きや、流し台の位置、隣のサイトとの関係を考えながら、動きやすいようレイアウト。
★テントについて★
子連れのキャンプでは、簡単に短時間で立てられるものが良いです。ひとちゃんちでは、コールマンの『ラウンドドーム・スカイルーフ』を愛用してます。これは、2本のポールだけで立ち上がる簡単構造で、付属のポールを使えば前室がキャノピー(日よけ)にもなります。 テントの下にはグランドシートを。地面からの湿気や汚れを防ぎます。テントインナーマットは、テントの大きさにあったものを選びます。
★快適に寝るために★
気持ちよく眠るための、テントの工夫。前述したように、まずサイトの石などを除いて滑らかに。そして、グランドシートやインナーマットを忘れずに。 次にマットレス。ひとちゃんちでは、ロゴスの四つ折マットレスを4枚つなげて使ってます。 そして、寝袋。うちでは、3シーズン用のレクタングラー(封筒型)を4つ揃えてます。よく動く子供には、大人用のほうが余裕があっていいようです。 春や秋などは寝袋を使い、防寒用に古い毛布も常備。フリースの中敷も暖かいです。夏には、この寝袋を開いて広げて、敷布団にして、タオルケットなどで寝ます。そして案外大切な枕。普段使ってるものを持っていきます。
★快適なリビング★
うちではスクリーンタイプのものを使ってます。コールマンの『パラワイド』これも2本のポールで立ち上げるのですが、結構広い空間が出来ます。 全天候型だから、雨でもゆっくりお食事が出来るし、普段はメッシュなので、虫よけになります。これもキャノピー付き。 ランタンは、電池式で防水加工してあるものが使いやすいです。電池のスペアも忘れずに。 虫よけには、キャンドルタイプのものもいいです。万が一子供が倒して足にロウがかかっても、やけどにはなりません。(にーにがやりました!)
★食事を楽しむ★
ひとちゃんちでは、アルミのロールテーブルに、スリムキャプテンチェアの組み合わせ。子供たちには、キッズ用のキャプテンチェアを。これは、座面が高くアームレストもついていて、足元はぺグで固定できるので安全です。 料理はパワーマックスツーバーナー。バーベキューには卓上七輪コンロ。これだとタープ内のテーブルの上でゆっくり炭火焼が楽しめるし、子供にも安全です。 ツーバーナースタンド付きのキッチンテーブルも使ってますが、これは広い作業スペースが出来るため、便利です。 御飯はおお鍋で炊いてます。おこげがおいしいですよ。炊き立てをおにぎりにして食べたり、残りは焼きおにぎりにしたり・・・。 そうそう、炭火を準備するのは、少なくともバーベキューを始める2時間前にはとりかからないと、おいしく焼ける『オキ』にはなりません。あとであせらないように。



★より、楽しいキャンプのために★
★キャンプを楽しむ★
テントやタープをたてて一息ついたら、子供と一緒にキャンプ場の散策です。暗くなる前にいろんなところを見て回りましょう。 そして、思いっきり体を動かして遊びます。子供たちに負けないくらい! 夜は御飯を食べて、花火(禁止されてないところでは)を楽しんだり、シャワーを浴びたり、温泉のあるところでは、ゆっくり温泉につかったり・・・。 テントに入ったら、静かにお話、早めに寝ましょう。我が家はいつも、バタンキュー!
★大切なメンテナンス★
まずは、朝起きたらすぐ、寝袋やマット類を干して乾かす。テントの中が空っぽになったら、ひっくり返してテントの底を乾かす。 撤収の際には、ロープ類はひとまとめに。ぺグは一本ずつきれいに洗って、雑巾で拭き十分乾かして、収納する。 いすや、テーブルの脚についた汚れもきれいにふき取る。テントもタープも、十分乾いてからたたむ。この時、雨が降ってたりして乾かない場合には、帰ってきてからお天気の良い日に広げて乾かします。 キャンプ用品をすべて車に積み込んだら、サイトの整備。『来た時よりも美しく』ゴミが落ちてないか、忘れ物はないか、チェックしましょう。 帰ってきたら、キャンプ用品を片付けて、みんなで思い出に浸る。 『楽しかったね!!さて・・・次はどこへ行こうか?!』


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